遺族・被害者を弁護士が支える

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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昨日、4月21日(日)の中日新聞の記事です。

殺人や性犯罪などの遺族・被害者を事件直後から
一貫してサポートする
「犯罪被害者等支援弁護士制度」

の創設を柱とした改正総合法律支援法が18日、
衆院本会議で全会一致により可決、成立した。

公布後、2年以内に施行される。
参院で先に審議されていた。

新制度は、事件後の早い段階から、
けがや精神的ダメージで働けなくなったり、

自力で弁護士を探すのは困難だったりする
遺族・被害者を、
弁護士がワンストップで支える。

これまでの国の支援は弁護士費用の立て替えなど
に限られていた、とする記事です。

 

「改正で、日本司法支援センター(法テラス)
 に新制度の窓口を設置。

 ①被害届・告訴状の作成や提出
 ②加害者側との示談交渉
 ③損害賠償請求の提訴
 ④国の支援給付金の申請

 などを担う弁護士を
 被害者らに紹介する
 捜査機関や裁判所、行政機関への
 付き添いもする。」

「犯罪被害者等支援弁護士制度」
の創設を柱とした改正総合法律支援法の
可決、成立は素晴らしいことだと
想っています。

被害者や遺族への
設置された窓口の紹介は
どなたがするのでしょうか。

事件、事故の処理の後
警察の方に紹介して頂ける
のでしょうか?

日常生活で、この窓口を知る機会は
わたしたちにはありません。
周知する方法が課題だと
想いました。

「対象は、殺人や
 自動車運転処罰法の
 危険運転致死など

 『故意に人を死亡させた罪』の
 事件遺族やその未遂事件の被害者

 不同意性交・わいせつといった
 性犯罪も含む

 衆院法務委員会では、
 政府に十分な予算確保や、
 支援弁護士の質の担保を求める
 付帯決議が可決された。」

「犯罪被害者等支援弁護士制度」の
施行後に、何名の市民の利用があった
のか、推移を知りたいと想いました。

さらに、利用できた市民の
利用における満足度も
知りたいと想いました。

被害者や遺族に寄り添える制度として
活用されるよう、
宜しくお願い致します。

 

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