「お散歩」の安全を守る

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

昨日、5月9日(水)の中日新聞の記事です。

大津市の県道交差点で2019年5月、
散歩中の保育園児ら16人が死傷した事故から
8日で5年。

事故を受け、同市では交通安全条例ができ、
再発防止への取り組みが続いてきた。

一方で事故の記憶も薄れつつあり、
保育施設の周りにはマナーの悪いドライバー
も散見。

散歩などで園児を外出させる関係者からは
「5年がたっても、怖さや緊張感は増すばかり」
との声が上がる、とする記事です。

 

「『車が来たから
  ぎゅっと小さくなろうね

 大津市観音寺の住宅街で
 保育士の声に合わせ、
 園児が道路脇に身を寄せ合う

 近くにある『みつばちこども園』
 の散歩。保育士たちは黄やピンクの
 蛍光色のベストを身に着け

 黄色い横断旗を手に
 車の通行に注意する。」

「車が来たから
 ぎゅっと小さくなろうね」

住宅街を歩く子どもたちに
こんな行動をさせていて、
良いのでしょうか?

車の危険性は学ぶ必要がありますが、
こんな過剰防衛を学ばせる
必要はあるのでしょうか。

こんな社会を変えなければならないと
私は想っています。

「散歩の際、保育士に
 子どもたちと景色を楽しむ
 余裕はなく

 『常に車を意識している
 ほど注意を払うが、現在、
 不安は大きくなっている

 保育士が住宅街で園児を誘導していた時、
 『横断歩道でもないのに、
  なんで止まらなあかんのや
 とドライバーに罵声を浴びせられた

 『事故から時間がたって、
  意識が下がっていると感じる』。
 狭い道でもスピードを緩めずに通り過ぎる
 危険な運転も後を絶たない。」

地球温暖化対策の意味も含めて
自動車の交通制限を拡大する
必要があると想いました。

小学生の通学路と
保育園などの周辺のお散歩道路は
住民以外の通行を禁止すべきだと
想っています。

これも市長立候補の公約に
させて頂きます。

プッシュ通知を
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。