認知症の人が働く環境つくり
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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5月9日(木)の中日新聞の記事です。
政府が8日公表した推計では
2025年の認知症の高齢者数は471万人
(高齢者の12.9%)とされた。
国の認知症施策の根拠となるデータの一つだ。
15年公表の前回推計では675万人とされ、
約200万人少なくなった。
喫煙率の低下などにより、予備軍とされる
軽度認知障害(MCI)から認知症に進展する
割合が低下したのが要因とみられる。
ただ認知症やMCIの人の増加が止まる
わけではない。
当事者は社会の理解の重要性を強調。
期待されている新薬も使用の際の制約が多く
『現在の診療体制ではニーズに対応できない』
との声が上がる、とする記事です。
「認知症デイサービス『100BLG』
を運営する前田隆行さんは
認知症の人が働く環境づくり
に関わる。
『認知症の人が外で働くことに
難色を示す地域もある。
社会に参加してもらいながら
見守っていくことが必要だ』
と訴えた。」
大切なご指摘だと想っています。
私の住む地域の現状では、
地域に参加している高齢者に
認知症の方はおられません。小学生の登下校の
見守り隊に参加されていた
高齢の方も認知症が進むと、
おそらくご家族の意思だと想いますが
活動からは離れてしまいます。誰か、前例ができないと
むつかしいと、私は想っています。こうすれば認知症の方でも
社会参加ができるという
実例を創ります。
「厚生労働省の研究班は、
前回推計より少なくなった理由
として発症リスクを高めるとされる
喫煙率の低下、生活習慣病の改善、
健康意識の変化を挙げる。
国民生活基礎調査によると、
01年の喫煙率は男性48.4%、
女性は14.0%だったが、
22年は男性25.4%、女性は7.7%。
減塩の啓発が進み、降圧薬、高脂血症薬、
糖尿病薬も普及した。」
「健康意識」をどう養うかが
私は大切だと想っています。子どもの頃から
栄養のバランスが取れた食事を
3食食べれる環境が必要だと
想っています。乳幼児から最低限の
あるべき食事が頂ける環境。
どうすればできるのか
私は解っていません。これも市長立候補の公約に
掲げたいと想いました。
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