効果的な介護予防を広げる
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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5月15日(水)の中日新聞の第一面です。
厚生労働省は14日、65歳以上の高齢者が
2024~26年度に支払う介護保険料(月額)が
全国平均で6225円になったと発表した。
前期21~23年度より211円(3.5%)上昇し、
過去最高を更新。00年度の制度開始当初
(2911円)の2.1倍となった。
25年には団塊の世代が全員75歳以上となり、
40年度には高齢者人口がほぼピークを迎え、
介護サービス事業は急増する見通し。
保険料の抑制に向け、サービス利用時の
自己負担を支払い能力に応じて増やすなど
制度改革の議論が加速しそうだ、
とする記事です。
「介護が必要な高齢者は
24年度に705万人、
40年度に843万人に上る
と見込まれている。
武見敬三厚労相は14日の記者会見で
『制度が安心なものとなるよう
健康寿命の延伸や負担のあり方
の検討を進めたい』と述べた。
65歳以上の介護保険料は、
今後の介護需要などを考慮し、
市区町村や広域連合がそれぞれ
3年に1度見直す。」
健康寿命の延伸方策について
早急に対応すべきだと
私は想っています。介護のお世話になっている人と
なっていない人の
若い時代からの生活習慣や60歳以降、退職後の生活の在り方で
健康寿命に大きな影響を与える因子を
明確にして頂きたいと
私は想っています。今後の大学院進学の研究テーマの
候補に考えます。
「厚労省が全1573の市区町村と広域連合の
保険料を集計。24~26年度は
712ヵ所が引き上げ、586ヵ所が据え置き、
276ヵ所が引き下げた。
据え置きや引き下げは
運動や交流の推進など
介護予防の効果が出た
ためとみられ、
これまでに余った保険料を積み立てていた
基金を取り崩し財源に充てた
ケースもあったという。」
介護保険料を引き下げた
276ヵ所のデータも大切だと
想いました。運動と言っても多種多様です。
何が健康寿命の延伸に効果があったのか
詳細な分析から要因を導き、その要因を皆様に実践して頂き
効果を確認する。
長期の時間が必要です。
早急な対応が必要だと想いました。
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