介護保険料上昇を食い止める

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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5月15日(水)の中日新聞の記事です。

2024年度からの65歳以上の介護保険料(月額)が
全国平均で過去最高を更新した。

00年度の介護保険制度導入時に比べ
2倍超になり、自治体によっては1人当たり
年間10万円以上となるところも。

市区町村は
体操などで身体機能を保つ介護予防や、
保険料の余りを積立できた基金の取り崩し
で抑制に賢明だが、

高齢者人口の増加で限界に達しつつあり
「妙手はない」と悲鳴が上がる。

専門家は制度の抜本改革が必要だ
と指摘する、とする記事です。

 

保険料の上昇には、
 高齢者の増加とともに、
 介護現場の人手不足も影響している。

 政府資料によると、40年度には
 新たに60万人以上の介護職員が必要
 となる。介護職員は
 賃金水準がが低いとされる。

 政府は人材確保策として、
 介護事業所の収入となる
 介護報酬の24年度改定で、
 人件費部分を増やした

 これが介護サービスの給付費増に直結し、
 保険料を押し上げた。」

介護職員や会議事業者の
地域格差を心配しています。

今回の介護報酬の改定で
訪問か介護の報酬が
引き下げられました。

住民の少ない地域の高齢者に
介護難民が発生しないように
見守ります。

「今後はケアマネジャーによる
 ケアプラン作成の有料化も議論する。
 これも利用者の負担増となり、
 早期実現は見通せない。

 厚生労働省幹部は
 『25年には団塊の世代
  全員後期高齢者になる。

  今のままでは間に合わない』
 と焦りをにじませる。

 淑徳大結城結城康博教授は
 『保険料上昇が続けば、
  高齢者の生活は厳しくなる。
 
  国庫負担割合を増やすといった
  抜本的見直しが必要だ』
 と強調した。」

介護施設にお世話になる高齢者を
減らす対策が急がれると
私は想っています。

運動、食生活、生活習慣。
無理なく取り組める
効果的な対策案を

多くの皆様と共に考えていきたいと
想っています。

 

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