効果的な介護予防への取り組み

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

5月24日(金)の中日新聞の社説です。

65歳以上の高齢者が支払う
介護保険料が見直され、

2024~26年度の介護保険料(月額)は
前回改定から211円(3.5%)上昇し、
全国平均で過去最高の6225円となった。

保険料上昇は高齢者の生活を圧迫する。
保険料の抑制には、
制度全体にわたる改革が急務だ。

介護保険料は、運営主体の市区町村などが
介護サービスの需要見通しなどを勘案して
3年に1度改定する。

今回の改定では、
高齢化による介護需要の増加に加え、

介護職員の賃上げに向けた介護報酬増額も
要因となった。
介護保険料は、制度が始まった00年度当初比で
2倍を超えた、とする社説です。

 

高齢化で介護需要は高まる一方、
 介護職員は不足しており、

 賃上げなどさらに待遇を改善しないと
 必要な人材が確保できない
 厳しい状況が続く。

 増える負担をどう分かち合うのか
 議論を深める必要がある。

 支払い能力に応じて負担する
 『応能負担』は打開策の一つだろう。

 資産の保有状況も踏まえた
 介護保険の制度設計も
 議論してはどうか。」

ご指摘の通りだと想いました。

多くのエッセンシャルワーカーの
皆さまは、皆さまの「やりがい」で
「収入」をがまんしていると
私は想っています。

「やりがい」に見合った「収入」で
さらに「やりがい」が増える
好循環を期待しています。

高齢者の介護予防に取り組むなど、
 地域に根差した独自のサービスを
 提供することで、

 保険料上昇を抑えている
 とみられる自治体もある。

 こうした成功事例を共有すれば、
 同様の課題を抱える
 他の自治体の参考にもなるだろう。

 見守りセンサーや
 介護ロボットの導入など
 介護サービスを効率的に提供する
 工夫も欠かせない。

 情報通信技術(ICT)の活用例も
 全国の介護事業者で共有したい。」

介護予防についての
統計的な解析が急がれると
想っています。

認知症、嚥下能力、運動機能など
介護サービスを必要とする症状は
いくつもあります。

それぞぞれの症状を予防する
それぞれの対策を組み合わせる
必要があると私は想っています。

私のライフワークとして考えます。

プッシュ通知を
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。