付き添い入院の環境を改善する
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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5月29日(水)の中日新聞の記事です。
入院中の子どもに付き添う家族に、
食事などを支援する認定NPO法人
キープ・ママ・スマイリングが、
設立から10年を迎えた。
理事長の光原ゆきさんは
「十分な食事や睡眠が取れずに
体調を崩す人は多い。
付き添う家族の笑顔を守るため、
社会全体で支えてほしい」。
こうした「付き添い入院」の
環境改善に取り組む医療機関を支援するため、
6月中旬までクラウドファンディング(CF)で
寄付を募っている、とする記事です。
「同NPOは昨年6月、
付き添い経験者を対象にした
全国初の大規模調査の結果を公表。
3643件の回答があり、
夜間も医療的ケアを担ったり、
5割が体調を崩したりといった
過酷な実態が明らかになった。
国に改善を要望し、
その後に設置された検討会では、
光原さんが当事者代表として
意見を伝えた。」
キープ・ママ・スマイリングという
NPO法人があり、
その活動を学びました。
すばらしいと想いました。さっそくCFへの支援を
させて頂きました。この調査もすばらしいと
想いました。以前に私のブログでも
付き添い入院について
取り上げた記憶があります。付き添い入院に対する支援は
どうすれば良いのか
多くの皆様と考える必要があると
想いました。
「今年6月の診療報酬改定では、
付き添い環境を改善した医療機関に
加算が付くようになった。
家族の声が国を動かした形で、
光原さんは『大きな一歩』
と評価する。
ただ、食事や睡眠環境の改善にかかる
費用を診療報酬から工面する
のは難しく、課題は残ったままだ。」
おかあさまが子どもと
一緒にいたい気持ちを最優先にしながら
無理をしないためには
どんな支援が良いのか。入院先の病院に余剰人員の負担を
求めることなく、
おかあさまを支援する。私が関わっている
(社)おだやか、で
この課題について考えて
対応を計画します。
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