子どもの発達へのパパの役割
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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5月29日(水)の中日新聞の記事です。
父親が育児に前向きだと、
子どもの心身の発達が遅くなる
リスクは小さくなる。
同志社大赤ちゃん学研究センターが
こんな調査結果を発表した。
嘱託研究員として分析の中心となった
加藤承彦さんは「父親の育児参加は
子どもの成長に良い影響を与える。
支援の充実が必要だ」と訴える。
「イクメン」として社風を変えた経営者
の取り組みも取材した、とする記事です。
「食事やおむつ交換、遊びなどで、
父親による子どもとの
関わりが多いグループは
関与が少ないグループに比べ、
最大で24%発達が遅れる
リスクが小さかった。
最も関連が強かったのは、
走ったり ジャンプしたりするような
体を大きく使う運動の分野。
手先の運動、日常の行動や
集団生活に関しては
13~16%発達が遅れる
リスクが低かった。」
父親が育児を行うことの
子供の成長に与える効果が
科学的に確認されたことを
学びました。石井食品の石井社長の
「育休を『育児修行』と呼び」も
すばらしいと想いました。育休取得のハードルを下げ、
父親が育児に積極的にかかわる
意識付けになると想いました。
「幼児教育に詳しい加藤さんは、
2人の子育ての真っ最中。
未就学の長男とは
恐竜ごっこなどで遊んでいる。
『妻と比べ、父親である自分とは
体を大きく動かす遊びをする
ことが多く、
身体的な発達に
効いているのだろう』
と推察する。」
加藤さんのご自身の経験からの推測は
納得するものがありました。父親の子育てマニュアルが作れると
想いました。テレビゲームの無かった時代、
私たちより古い時代の
外遊びの大切さを想いました。近所の公園で、毎日、
ご両親と子どもが遊び、
それを近所の高齢者が見守る風景を
創りたいと想いました。
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