孤独死などのリスクを減らす

あなたの頼れる御用聞き　北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

5月31日(金)の中日新聞の記事です。

一人暮らしの高齢世帯の増加を受け、
住まいの確保を目指す改正関連法が30日、
衆院本会議で賛成多数により可決、成立した。

支援法人が見守りなどを担ってくれる賃貸住宅を
新たに「居住サポート住宅」として
制度化するのが柱。

孤独死などのリスクが減るため、
大家は積極的に物件を貸し出せる。
参院で先に審議、通過していた。

居住サポート住宅は、NPOや社会福祉法人など
「居住支援法人」が安否確認や
福祉サービスへの取り次ぎを担う ほか、

入居者の異変に気付けるよう
人感センサーを備えることなどが要件で、
市区町村が認定する、とする記事です。

「居住支援法人が
　空き物件を抱える大家に働きかけ、
　認定を取得してもらう
　ことを想定している。

　人感センサーなどの設置費は
　国が一部補助し、
　10年間で10万戸の認定を目指す。

　サポート料は原則、
　家賃上乗せなどで
　居住者が負担する。」

「居住サポート住宅」は
すばらしいと想っています。

人感センサーや見守りの効果で
孤独死をなくす、すばらしい仕組み
だと想っています。

「居住サポート住宅」を
地域で創り、地域で見守る
そんな地域を創りたいと
想っています。

「残された家財の扱いも
　大家の懸念材料。

　このため相続人が見つからない場合、
　居住支援法人が家財処理する
　仕組みの活用を推進する。

　事前に入居者の同意を得る
　のが条件。」

私自身も将来はこの契約が必だと
想っています。

地域に住む高齢者の皆様の声を聴き、
人生100年時代に必要な制度を
充実させていきたいと想っています。

響けよ届け高齢者の声