子育て世帯は好意的に受け止め
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
6月5日(水)の中日新聞の記事です。
政府が目玉政策に掲げた少子化対策関連法
が今国会で成立する見通しとなった。
公的医療保険料に上乗せして徴収する
「支援金」制度を創設し、
最大のネックだった高級財源の確保に
道筋をつけた。
しかし岸田文雄首相は「実質負担なし」
との不十分な説明に固執。
国民の納得は得られず、不信感は残ったままだ、
とする記事です。
「昨年12月に
『こども未来戦略』を策定。
児童手当や育児休業給付の拡充、
親の就労にかかわらず
保育を利用できる
『こども誰でも通園制度』
などを盛り込んだ。
これまでにない網羅的な内容で
子育て世帯などは
好意的に受け止める。
ただ希望しても結婚できない人たち
への支援は手薄で、
少子化の克服につながるかどうか
は不透明だ。」
結婚したいけど無理、
子どもも欲しいけど無理この無理の原因を明らかにして、
これを解決しなければなりません。結婚できていて
子どもを持つことができている
官僚や政治家にこの課題を解決することは
困難だと、私は想っています。ただちに、当事者プロジェクトの
結成を提案します。
当事者の声を聴きましょう。響けよ届け君の声
「都内の私立大に通う女性は
『児童手当が増えたからといって
結婚や出産をしようとは思わない』
ときっぱり。
『家事や育児負担が
女性に偏っており、
仕事との両立が不安』
と打ち明けた。
私立大に通う別の女性も
『給付が増えるのは大事だが、
物価や学費が上がる中で、
子育てしやすい社会
になっているのか疑問だ。
自分は家庭を持ちたいと思うが、
周りには“ずっと1人でもいい”
という人も多い』と話した。」
お二人の大学生の女性の声は
その通りだと想っています。仕事と育児の両立を求める皆様に
多くの選択肢を提案できること
その提案を支える
社会インフラがあることこんな社会を目指していきたいと
私は想っています。その選択肢を提案することが
当事者プロジェクトの目的だと
私は想っています。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。