子育ては「町が支えます」
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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6月6日(木)の中日新聞の記事です。
2023年の合計特殊出生率が過去最低の1.20
に落ち込んだ。
第2次ベビーブーム世代以降の30代を中心に、
高齢になる前の「駆け込み出産」
などで持ちこたえてきたが、
ついに「底割れ」した形だ。
岸田文雄首相が「異次元の少子化対策」を
打ち出してから約1年半。
回復の兆しが見えない中、
社会全体で子育て支援の気運を高められるか
どうかがカギになる、とする記事です。
「2人目の妊娠時は
千葉県に住んでいた。
自宅近くの認可保育所に落選し、
職場に近い託児所まで
第1子をベビーカーに乗せて
満員電車に。
親や友人にも頼れず
『もう限界』と
生まれ育った離島に夫と戻る
ことを決めた。
『もともと子どもを
4人欲しかった』。
願いがかない、11月に
育児休業から職場復帰する。」
「自宅近くの認可保育所に落選し、
職場に近い託児所まで
第1子をベビーカーに乗せて
満員電車に」これでも自治体の待機児童はゼロ
こんな体験をすると
だれでも出産はあきらめると
私は想っています。役所流の公平性という名の
不公平。一般社団法人「おだやか」は
この様な環境に置かれるおかあさまを
支援したいと考えています。
「町には白山さんのようにな
多子世帯が珍しくない。
20年度に始まった『祝い金』
(子どもの数に応じ
10万~50万円)は
高岡秀規町長が役場で
『町が支えます』と手渡しする。
今後はUターンにも力を入れ、
住まいや仕事確保を通じ、
子育てを後押しする考えだ。」
鹿児島県徳之島町。
この様な自治体があることを
学びました。高岡町長さんの言葉
「町が支えます」
すばらしいと想いました。私も市長として
「市が支えます」と言える
市を創りたいと想いました。今後の展開でのべられた
「住まいや仕事確保」が
基本だと私も想っています。
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