男女平等に改善は認められない日本

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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昨日、6月13日(木)の中日新聞の第一面です。

スイスのシンクタンク、世界経済フォーラムは
12日、各国の男女平等度を順位付けした

2024年度版「男女格差
(ジェンダー・ギャップ)報告」を発表し、
日本は146カ国中118位だった。

女性の管理職や国会議員の比率が
順位の低さに影響した。

過去最低だった23年版の125位からは
改善したが、
先進7カ国(G7)では依然として最下位。

推定所得にもか「なりの格差」がある
と指摘した、とする記事です。

 

「報告は経済、教育、健康、政治の
 4分野で男女間の格差
 分析して数値化。

 世界全体で23年度版に比べ
 『改善の速度は落ち込み
  完全な平等を達成するまで
  134年かかる』と結論付けた。

 一方で、今年は各国で
 国政選挙が相次ぐため、
 政治分野で格差改善の
 可能性があると指摘した。」

世界全体では
改善の速度は落ち込み」という
状況であることを学びました。

原因は、ウクライナ侵攻やガザ紛争に
あるのでしょうか。

欧州の国政選挙では
極右の勢力が伸びているように
感じています。

私の極右のイメージは
男女格差の拡大です。
世界の状況も気がかりです。

「日本は経済で120位、
 政治で113位と低かった。

 指導的な職務では
 6人のうち5人を男性を占めた。

 女性閣僚は増えたが、
 国会議員全体では長期間で
 わずかな変化しかないとしている。

 教育では大学や専門学校
 などの就学でやや差があり、
 23年度版の 47位から
 72位に後退した。

 健康はほぼ変わらず
 58位だった。」

日本の指導者の皆様は、国連の提言や
このジェンダー・ギャップ報告をなぜ、
素直に受け入れないのでしょうか?

世界から見る日本の姿を
なぜ、否定するのでしょうか?

自分たちの既得権にひたすら捕まる姿が
私の目に映り、残念な想いです。

パーティーと献金に固執する姿と
重なって見える気がします。

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