踏切の危険を再認識する
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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6月13日(木)の中日新聞の記事です。
12日午前8時55分ごろ、
愛知県刈谷市一ツ木町5の
名鉄名古屋本線の踏切で、
歩いて横断していた
同市一ツ木町落合、無職森川和代さん(82)が
急行列車にはねられ、死亡した。
刈谷署によると、森川さんは手押し車を押して
踏切内の歩行者用路側帯を通行中、
左から来た4両編成の弥富発豊川稲荷行きの
列車にはねられた。
運転手が急ブレーキをかけたが、
間に合わなかったという。
列車の乗客ら約100人にけが怪我はなかった、
とする記事です。
「同様に手押し車を利用する
近くの女性(90)は
『通勤時間帯の朝9時ごろまでは
電車の間隔が短い。
遮断機が上がって渡り始めると
すぐに次が来る』と話す。
電動車いすを利用する近くの男性(89)も
『警報器が鳴ってから
遮断機が下りるまでが短く、
いつも渡るのが大変』とこぼした。」
私の勤務先は、目の前が踏切で
私も踏切を渡って通勤します。私ですら、数回、踏切内に
閉じ込められ、遮断機が下りていない
反対側へ移動した記憶があります。どういう状況だったのか、
時間を作って確認して
中日新聞と名鉄に報告しなければ
と想っています。
「国の推計では、
認知症のある高齢者は
25年に471万人、60年に645万人。
一方で国は、
認知症や障害がある人も
大規模施設ではなく、
地域で自立的に生活できる社会
を掲げている。
三重大医学系研究科の磯和勅子教授
(老年看護学)は
『地域の中で暮らしていけるよう、
それに適した環境となるよう
道路や鉄道も整備していく
ことが求められる』と指摘した。」
障がいのある皆さんや
高齢者の皆さんが
抱えている問題点に
私たちは気づけているのか?当事者が抱える問題点は
当事者にお聞きするべきだと
私は想っています。当事者が声を上げやすい社会を
私たちは創っていかなければ
ならないと思っています。
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