地域や社会が高齢者を支えるために

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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6月22日(土)の中日新聞の記事です。

政府は21日、2024年版の高齢社会白書を
閣議決定した。高齢者を対象にした
内閣府の調査で、

親友が「たくさんいる」と答えた
65歳以上の割合は7.8%にとどまり、
前回調査の18年度の24.7%から
大幅に減少。

人と話をする頻度も少なくなっている
実態が明らかになり、白書は

「望まない孤独・孤立に陥らない
 ようにするための対策の推進が必要」
と指摘した、とする記事です。

 

「『親しくしている
  友人・仲間がいるか』との質問で、

 『たくさんいる』と回答した人以外
 では『普通にいる』と答えた人も
 39.0%で18年度の47.5%から減少

 『少しいる』とした人は前回の
 21.5%から36.0%%に増えた
 『ほとんどいない』は12.6%、
 『全くいない』は3.5%だった。」

全国の65歳以上の男女2677人の
回答結果です。

地域の高齢者に関わる担当者として
現状を正確に示している結果だと
想いました。

男女差や地域差、
65~75歳、75~80歳、80歳以上
などの分析結果も知りたいと
想いました。

分析結果は、私の想像と合致しているかを
知りたいと想いました。

「内閣府担当者は、今回の調査で
 人付き合いの変化が見られたことに

 『コロナ禍の接触制限が影響した
  可能性がある』と話す。

 一人暮らしの高齢者が今後も増える
 と見込まれ、白書は

 『家族が担ってきた
  日常生活におけるさまざまなサポートを

  地域や社会でどのように
  担っていくか
さらなる検討が必要』
 としている。」

コロナ禍の影響は大きいと
私は想っています。

私の住む各務原市の
ボランタリーハウスの

コロナ前後での
高齢者の集まりの様子の変化と
合致していると想っています。

「地域や社会でどう担っていくか」
地域で活動する私たちに
課せられた課題だと
私も想っています。

 

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