性教育は人権教育

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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6月26日(水)の中日新聞の記事です。

テレビのニュースを見ていると、「これは何」
「どういうこと」と聞いてくる息子。
性加害に関するニュースも多く、答えに困る。

2月14日付で掲載した読者の悩みに
多くの助言が寄せられました。
なかなか口にしづらい性の話題を
どう伝えたらいいか、

読者からのアドバイスを紹介するとともに、
専門家にも取材しました、とする記事です。

 

親世代は学校でほとんど
 性教育を受けていない一方、

 暴力的な性描写や
 快楽としての性の情報があふれ、
 子どもに伝えることに
 抵抗感がある人も多い

 川村さんは『“性=悪”ととらえるから
  口ごもってしまう。

  性教育は人権教育
  自分と他人の人権を守るために
  学ぶ必要がある』と語る。」

私も子どもの頃に「性教育」を
受けた記憶はありません。

また、自分の子どももいないので、
子どもへの「性教育」を
考えたこともありませんでした。

いじめや虐待に関心が行く
余裕ができてから
「性教育」の大切さを学びました。

「性教育は人権教育」
皆様にお伝えしていきます。

「万一、子どもが
 性被害にあった場合は、
 『絶対にあなたは悪くない
 と伝えるのが重要だという。

 加えて、警察に届けるなどし、
 泣き寝入りをしないこと。

 川村さんは
 『被害を受けたのは
  恥ずかしいことではない

  毅然と対処することが大事』
 と力を込める。」

大人との力関係、
特に教員との力関係においては、
その力関係を変えることには

多くのエネルギーが必要だと
私は想っています。

「泣き寝入りをしない」ために
どんな仕組みが必要なのかを
考えたいと想いました。

つらい思いをしている
子どもたちやご家族に
勇気を与える仕組みを
創りたいと想いました。

 

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