南西諸島で進む防衛力強化
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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6月24日(日)の中日新聞の第一面です。
沖縄県は23日、太平洋戦争末期の沖縄戦で
命を落とした日米双方の約20万人をしのぶ
「慰霊の日」を迎えた。
旧日本軍による組織的戦闘が終わった日とされ、
今年で79年。最後の激戦地となった
糸満市摩文仁の平和記念公園で、高級平和を願う
沖縄全戦没者追悼式(県など主催)が営まれた。
玉城デニー知事は平和宣言で
「自衛隊の急激な配備拡張が進められ、
県民は強い不安を抱いている」と
危機感を示した、とする記事です。
「沖縄県内には今なお、
国内にある米軍専用施設の
面積の約7割が集中している。
一方で政府は台湾有事などを念頭に、
沖縄を含む南西諸島での
防衛力を強化し、
3月には地対艦ミサイル部隊を
沖縄本島に初めて配備。
沖縄戦の記憶と重ね、
懸念を深める県民は多い。」
私は先の大戦の反省の上に立つ
「平和主義」が変えられる危険な状況
だと、想っています。沖縄を含む南西諸島への軍備増強は
沖縄県民の懸念を深めるだけでなく
周辺諸国の懸念も深める結果になると
私は想っています。日本の指導者は「日本の平和主義」を
再確認して頂きたいと想っています。
「母や妹を失った日から79年の
今年3月28日、大城さんは
渡嘉敷島で営まれた慰霊祭に、
孫娘の佑生さん(12)に
腕を支えられながら参列。
碑に刻まれた母たちの名前を
指でなぞり、涙を流した。
『沖縄戦がおばあの心に
一生消えない傷をつけた。
私は戦争を知らないけれど、
おばあの涙と平和の大切さを
忘れない』。
そう語る孫の手をなでた大城さんは
『この子たちにあんな
悲惨な経験をさせたくない』
と語った。」
改めて戦争末期の日本の状況を
認識しました。戦争とは私たち市民に
このよう状況を与えることだと
日本の指導者にも再認識して頂きたいと
想いました。記事の見出し
「自衛隊拡張 平和の道か」
これは、NOであること、「自衛隊拡張 戦争への道である」
と、多くの皆様と声をあげましょう。
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