ぎふ性暴力被害者支援センター

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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6月27日(木)の中日新聞の記事です。

ぎふ性暴力被害者支援センターに2023年度に
寄せられた相談件数が1125件に上り、
過去最多となった。

旧ジャニーズ事務所の創設者、
故ジャニー喜多川氏による性加害問題が
繰り返し報道されたことや、

23年7月に性犯罪の規定を見直した改正刑法が
施行されたことが影響したとみられる。

被害者の性別は男性が221人で全体の約2割
を占めた、とする記事です。

 

「相談があった被害者の性別では、
 女性が886件で全体の78.8%
 を占めた一方、

 23年度は男性が被害にあった
 という相談が過去最多の221件だった。

 県こども家庭課の担当者は、
 ジャニー氏の性加害問題に触れ

 『男性への性暴力もある
  という認識が広まり、
  相談する人が増えた可能性
  がある』と分析する。」

私の住む岐阜県の
「ぎふ性暴力被害者支援センター」
の実情を学びました。

人口当たりの件数を他府県と
比較してみたいと想いました。

男性の被害はジャニー氏の報道で
男性から男性への加害が
明らかになったと私も想っています。

男性も被害を相談することは
勇気が必要だと私も想っています。

相手は権力者だと想いますが、
跳ね返す勇気を持って頂きたいと
私は想っています。

「古田さんは
 『相談するのはとても
  勇気がいること
  匿名でも話を聞く。

  話がまとまらなくても、
  無理に話させたりはしない
 と心がける。

 被害を打ち明けた人に
 支援が必要だと判断した場合は、
 相談員が病院や警察署、裁判所にも
 同行して被害者に寄り添う

 塚本さんは
 『自分の感情を話せる場所がある
  ことを知ってもらえたら』
 と話す。」

福祉を学んだ2年間で
「相談者の話を聴く姿勢」は
何度も課題として指摘されました。

自分の想いを伝えることも大切ですが
問題を抱えた人の想いを聴くことも
大切だと想っています。

これには、多くの経験が必要だと
想っています。私も頑張ります。

 

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