教員の性加害防止策を考える

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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7月6日(土)の中日新聞の記事です。

子どもと接する仕事に就く人の性犯罪歴を
雇用主側が確認する
「日本版DBS」創設法が成立した。

確認が義務化される学校では、すでに
昨年4月から、子どもへのわいせつ行為で
教員免許を失効した人の情報を集約し、
採用時に活用する別の制度が始まっている。

過去の事例を教訓に様々な手が打たれているが、
それでも教員の処分は後を絶たず、
行政や教育委員会、学校現場で模索が続く、
とする記事です。

 

「被害者の父親は
 『娘は、私に(被害を)打ち明け
  下級生たちのために
  頑張って闘った。

  でも、打ち明けられない子
  もいて、(その場合は)
  隠れた犯罪になってしまう』と指摘。

  『(犯歴照会システムだけでなく)
  防犯カメラの設置や、

  被害の訴えを受け止める
  環境づくりも、進めてほしい』
 と願った。」

ご指摘の通りだと想いました。
学級担任制を見直す
利点の一つになり得ると
想いました。

子どもたち一人ひとりに
数名の教員が話しかけやすい環境、

教員に話しやすい環境は
教科担任制ではないかと
想いました。

教員の不審な行動を
防犯カメラが判断して
職員室に通報することも
可能な時代ではないでしょうか。

「『触ってはいけないのは誰?』
 と 質問もし、『不審者』『友達
 『先生』の三択で考えさせた。

 中谷さんは
 『不審者と思いがちだが、
  身近で優しい人が加害
  することもある』とし、

 あえて『友達』や『先生』も
 選択肢に入れて、
 すべてに触らせてはいけない
 と伝えている。

 教員がいる場で教える
 ことも重視しており、
 『教員による加害の抑止になる』
 と説明した。」

素晴らしい教育だと想いました。
低学年の教育に合致していると
想いました。

ご指摘の通り
「教員による加害の抑止」
になり得ると私も想いました。

こういった
包括的性教育が大切になっていると
私は想っています。

 

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