行きたい場所へ行ける支援

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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昨日、7月10日(水)の中日新聞の第一面です。

「ママ」ではなく、
1人の女性として楽しめる時間を。

たんの吸引や経管栄養などの
医療的ケアが必要な子や

障害のある子を育てる母親が、
花束作りを体験するイベントが9日、
名古屋市内で開かれた。

こうしたイベントは東海地方では2回目
といい、愛知、和歌山から
6人の女性が参加した、とする記事です。

 

「『子どもが生まれてから
  コンビニと病院にしか
  行っていない』

 『周りの目が気になって
  お出かけしづらい』。

 そんな声を母親らから聞き、
 行ける場所ではなく
 行きたい場所へ行き

 『街の人の目』を変えよう
 と、2019年にプロジェクトを
 発足させた。」

現在、最も不足している支援
の一つだと、私は想っています。

医療的ケアができ、子どもを
見守ることができる
看護師さんが不足している
のでしょうか。

高齢者や障がい者の介護と比較して、
何が違うのでしょうか?

「子どもの世話は親がするもの」との
固定概念であれば、残念です。
変えましょう。
響けよ届け君の声

医療的ケア児の外出についても
 『外に出ていろんな人と触れ合う
  のはお子さんにとっても重要。

  “こうやって
  頑張っている子たちがいる

  との理解が進み、
  社会が変わるきっかけにもなる』
 と期待する。」

これもよく指摘があることですが
なかなか変わりません。

医療的ケア児が
地域の学校に通学することで
健常な子どもたちにも
大きな学びがある、といわれながら

インクルーシブ教育の広がりにも
目立った動きを感じません。

特別支援学校での学びと
地域の学校での学びが
併用できる制度があれば
すばらしいと想いました。

これも市長立候補の公約に加えます。

 

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