学童保育の運営方法
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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7月10日(水)の中日新聞の記事です。
共働きやひとり親家庭などの小学生を
放課後や長期休暇中に預かる学童保育。
保護者運営の学童に通わせているが、
指導員の給料の支払いや
社会保険の手続きまで担うことや、
指導員がいじめを放置していることに
限界を感じる(3月13日付)との読者の悩みに、
共感の声などが寄せられました。
保護者による運営を「脱却」した学童も
取材しました、とする記事です。
「名古屋市港区の女性も
娘の小学校入学に合わせて、
保護者運営の学童に通わせたが、
1年間でやめた。
必ず役員を務めなければならず、
毎月会議もあり、何のための学童
なのかと疑問に感じたという。
『月1万5千円~2万円の利用料金を
支払った上に保護者運営、
と全く割に合いませんでした』
と振り返る。
私が住む各務原市の学童保育は
企業が運営しており、
保護者が運営する学童保育があること
その課題を学びました。子どもたちを学童に預ける
保護者にとっては、この運営は
「何のための学童なのか」の
お気持ちは理解できます。この記事の皆様のご意見や実情を
忘れないようにします。
「昨年5月に
全国学童保育連絡協議会
が実施した調査によると、
公営や地域運営委員会、父母会・保護者会
が運営する学童保育は減少する一方、
民間企業やその他の法人による運営が
増加している。
協議会の佐藤愛子事務局次長は
『運営主体が替わったとしても
保護者会は解散させず、
保護者が保育内容に参画する
道筋を残すことが、
保育の質を保つことにつながる』
と話す。」
ご指摘の内容の大切さを学びました。
子育て支援と子どもの学びの
両方に寄与できる
学童保育の大切さを学びました。私たちが運営を計画している
学童保育に反映させたいと
想いました。
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