お薬で気持ちを紛らわせる
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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7月21日(日)の中日新聞の記事です。
市販薬乱用が若年層を中心に広がっている
ことが、厚生労働省研究班の全国調査で
改めて浮き彫りとなった。
交流サイト(SNS)などを通じて薬の過剰摂取
(オーバードーズ)の情報が拡散し、販売店舗は
乱用目的とみられる客の対応に苦慮。
国は店側に購入者情報の管理を求めるなどの
防止策を進めるが、現場では
「社会全体での対策が必要だ」との声がある、
とする記事です。
「『つらい気持ちを紛らわせたい』
『ハイになりたい』。
若者には、家族や友人関係、
学校生活の悩みなどから
解放されたい、
気分を上げたい
との動機があるとされる。
SNSには服用した薬の名前や
どのくらい飲んで
心身にどんな変化を感じたか、
といった体験談が多く出回る。」
若い皆様にこんなに多くの
経験者がおられることを学びました。オーバードーズに使用される医薬品の
多くは私が学生時代からある医薬品です。
私は若いころに
オーバードーズの記憶はありません。問題を抱えた若者が多くなった
ことが示されていると想いました。
相談される人間として認められるよう
努力します。
「若者と同様に、中高年も
悩んで行き詰まり、
過剰摂取に陥っている
可能性もある。
厚労省幹部は
『50代は職場や家庭内に
解決が難しい課題があり、
精神的な負担を抱えている人
が少なくない世代だ』と指摘。
年代を超えた当事者支援に向け
『乱用する人の
根本の部分にある問題
にアプローチしていく
必要がある』との
考えを示した。」
50代にもオーバードーズの
経験者が多いことも学びました。記事でものべられている通り
原因は明確ではありません。ご指摘の通り、私も50代前半は
多くの悩みを抱えた時代でした。
この年代の抱える悩みにも
相談できる人間として努力します。
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