「違い」を「良さ」と捉える

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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8月6日(火)の中日新聞の夕刊の第一面です。

広島は6日、米軍による原爆投下から79年の
「原爆の日」を迎え、広島市の平和記念公園で
午前8時から「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」
(平和祈念式典)が営まれた。

松井一実市長は平和宣言で、
混迷する世界情勢下で

核抑止力に依存する為政者に
政策転換を促そう
と呼びかけた。

その上で、世界中の指導者に
「断固とした決意で対話すれば、
 危機的な状況を打破できる」
と訴えた、とする記事です。

 

「今もなお、世界では
 戦争が続いています

 79年前と同じように
 生きたくても
 生きることができなかった人たち、

 明日を共に過ごすはずだった人を
 失った人たちが、
 この世界のどこかにいるのです

 本当に
 このままでよいのでしょうか。」

ご指摘の通りだと想いました。

生きたくても
生きることができなかった人たち、

明日をいっしょに過ごせなかった
人たちは、
戦争を始めた人ではありません。

為政者の判断で
犠牲になるのは私たちです。

あなたの決断で
私たちの命や明日が救われます。
宜しくお願い致します。

願うだけでは
 平和はおとずれません

 色鮮やかな日常を守り、
 平和をつくっていくのは
 私たちです。

 一人一人が
 相手の話をよく聞くこと。

 『違い』を『良さ』と捉え
 自分の考えを見直すこと。

 仲間と協力し
 一つのことを成し遂げること。

 私たちにもできる
 平和への一歩です。」

今年の子どもたちの誓いで
私がもっとも素晴らしい
と想った部分です。

「『違い』を『良さ』と捉え
 自分の考えを見直すこと」
すべての違いが良さだとは言えませんが

「違い」を指摘し、否定する前に
「一呼吸置く」ことは、
大切だと想いました。

 

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