戦争被爆国から世界に向けて
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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8月6日(火)の中日新聞の社説です。
79回目の原爆忌の今日6日、
一冊の歌集が世に出ます。
広島市などの書店に並ぶ予定で、
インターネットでの購入も可能です。
タイトルは「ひろしまを想(おも)う」
(レタープレス)。
著者は、同市安佐南区在住の
切明(きりあけ)千枝子さん(94)。
15歳の時、爆心地から南東約2キロで
被爆しました、で始まる社説です。
「『燃えながら泣きながら
母校へたどりつき果てたる友よ八月六日』
原爆の犠牲になった
学友や親族への鎮魂と
平和への祈りを込めて
短歌を作り始めたのは1967年ごろ。
『朝日歌壇』へ投稿したのが
きっかけでした。
70年代から被爆の『語り部』
としての活動を始めています。」
私がもし、被爆者ならどうだろう。
思い出すだけで、あの恐怖の光景が
よみがえる。
それを、さらに言葉に変えて
残すことができるだろうか。「原爆の犠牲になった
学友や親族への鎮魂と
平和への祈りを込めて」
言葉を残せるだろうか。現在の私は、この被爆体験者の
皆さまが残して頂いた想いを
しっかりと伝えていくことが
責務だと想っています。
「『私には想像できぬあの夏の日
しかし必死に描きつづける』
最近ひそかに短歌を作り始めた
という、佐藤さんの作品です。
核兵器の使用をほのめかす国があり、
核軍縮に対する逆流が進んでいます。
今日原爆忌。
平和を引き寄せ、
つかみ取って離さぬために、
ヒロシマの声に
あらためて耳を傾け、
『想い』を寄せて、
唯一の戦争被爆国から世界に向けて、
語り継がねばなりません。」
佐藤さんと同じ志を持つ皆様と
ヒロシマ、ナガサキの被爆の声を
世界に向けて語り継ぎます。つかみ取った「平和」を
私たちは、離してはならないこと「平和」がいまだにつかめていない
世界の皆様が「平和」を
つかみ取って頂くためにヒロシマ、ナガサキの被爆の声を
世界に向けて語り継ぎます。
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