紙芝居で非核を伝える

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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8月23日(金)の中日新聞の第一面です。

米国による太平洋・ビキニ環礁での
水爆実験で漁船「第五福竜丸」が被ばくしてから
今年で70年。

船は被ばく後、三重県伊勢市の造船所で
東京水産大(現東京海洋大)の
練習船に改造された。

この歴史を伝えようと、絵本作家二見正直さんは
紙芝居を作り、核なき世界 の実現を願って、
子どもらに読み聞かせる活動を続けている、
とする記事です。

 

紙芝居を制作したのは5年前。
 きっかけは、棚メーカー『ゴーリキ』
 (旧強力造船所)の強力修会長との出会い。

 福岡県出身の 二見さんは、話を聞くまで
 船が伊勢で改造されたと知らなかった。

 『歴史的な仕事なのに
  評価されていない』と
 功績を知ってもらおうと考えた。」

水爆実験で被ばくした
第五福竜丸が強力造船所において
練習船に造り替えられ

現在は第五福竜丸展示館に
保存されていることを学びました。

私自身が紙芝居を見る機会を
創りたいと想いました。

ビキニ事件

 1954年3月、米国のマーシャル諸島
 ビキニ環礁での水爆実験により、
 多くの日本の漁船や乗組員らが
 被害を受けた。

 爆心地の160キロ東で操業していた
 第五福竜丸には「死の灰」が
 降り注ぎ、乗組員23人全員が被ばく

 うち1人が死亡した。船は現在、東京の
 第五福竜丸展示館に保存されている。」

私の記憶にある
「マーシャル諸島」「ビキニ環礁」
「水爆実験」「第五福竜丸」は
どこで学んだのか記憶にありません。

現在でも、中学や高校の歴史や社会
の授業で習っているのでしょうか?

「核がなくならない現状、
 第五福竜丸のメッセージを
 次世代に伝えたい」

同じ想いになりました。
私も伝えていくことを考えます。

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  • コメント ( 2 )

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  1. 仲野和幸

    昨日は、産文1階で原爆展が、行われていました。被爆国でありながら核拡散条約に批准しない日本、核の傘を抑止力として考えている日本。疑問がわきます。署名活動もされていました。

    • 北浦 一郎

      仲野さま
      情報をありがとうございました。
      市役所に問い合わせたら、日曜日で終わっていました。
      市役所から、原爆展の主催者にご連絡頂き、主催者様とお話ができました。
      今後の参考にさせて頂きます。ありがとうございました。