子どもたちの不登校に関する質問

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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8月30日(金)の中日新聞の記事です。

増え続けている不登校。
新学期の始まりに合わせ、
子どもたち自身の悩みや質問に、

毎月第1金曜のコラム「なんとかなるよ」
の筆者で不登校ジャーナリストの
石井しこうさんが答えました。

具体的なアドバイスが満載の特別編。
大人の皆さんも不登校の理解や次の行動に
役立ててください、とする記事です。

 

不登校の理由
 何が一番多いか知りたいです。
 (小学校6年生)

 不登校の理由を聞くと
 『分からない』『疲れたから』
 との回答が多いのです。

 あなたは嫌いな食べ物はありますか。
 ピーマンやトマトは?
 ほのかに苦味のある
 カキやアユは好きですか?

 一つぐらい苦手な食べ物がある
 はずですが、理由は一つではない
 でしょう。

 においや食感、味、
 それらが混ざり合っているから
 かもしれません。

 人が何かを嫌いになる時って、
 けっこう複雑なんです。」

「理由は一つではない」
「人が何かを嫌いになる時
 けっこう複雑なんです」
ご助言の通りだと想いました。

私が学校に行くことができたのは
「学校に楽しいことがあった」
からだと想っています。

今の学校はどうなっているのでしょうか
教員の多忙化が指摘され
教員が働き過ぎで精神を病む

子どもたちが楽しく過ごせる
学校を創りましょう

学校に行くのが憂うつ
 よく遅刻しています。
 でも自分でも理由が分かりません
 (小学校5年生)

 学校、学童や習い事、家など
 よくいる場所で『嫌だな』
 『行くと疲れるな』『怖いな』
 と思う場所があるのでは。

 その場所であなたは
 心のエネルギーを使い切り、
 疲れ果てているはずです。

 ちゃんとできないのは、
 あなたのせいではありません

 怠けているわけでも
 弱いわけでもない。
 1人でちゃんと
 頑張ってきました

 限界が来る前に
 自分を休ませる必要があります。

 心が疲れた状態は
 周囲も自分も分かりにくい
 ものです。

 この数日を思い出し、
 嫌な場所や時間は、
 できるだけ避けること。

 それだけでも、
 少し解決の方法が見えてくる
 はずです。」

「心のエネルギーを使い切り、
 疲れ果てているはず」
「嫌な場所や時間は、
 できるだけ避ける」

ご助言の通りだと想いました。
これは大人にも言えることだと
想いました。

まずは「嫌な場所や時間」を
避けてみる。
そして、朝の目覚めを確認する。

子どもも大人も大切なことだと
想いました。

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