ストレスに対する防衛反応

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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9月11日(水)の中日新聞の記事です。

多くの学校で新学期が始まって1週間あまり。
ちょっと無理しているかなという子も、
そうじゃない子も、
夏の疲れが出始めるころでもある。

引きこもりに詳しい精神科医の
斉藤環・筑波大客員教授は夏休み明けで
心に不安を感じる子どもたちに

『学校は無理して行くところではない』
と助言する、とする記事です。

 

「休み明けは学校に行きしぶる
 子どもがいます。

 私の助言は一つだけです。
 『行きたくなければ
  無理せず休んでください
 しかないです。

 不登校は
 ストレスに対する防衛反応

 自分を守ろうとしている子ども
 に対して、学校に行けというのは
 間違っています。」

「不登校はストレスに対する
 防衛反応」という考え方を学びました。

学校側は不登校を子どもの責任する
のではなく、このストレスを究明し、
ストレスを除去する必要がある
と私は想っています。

「不登校の原因は学校にある」
私は声を上げ続けます。

「改めて、子どもを持つ保護者へ
 助言を。

 保護者は
 『学校に行きなさい』と言わずに
 普段通りに子どもと会話して
 接してほしいです。

 不登校だからといって
 急に子どもの好きなことなどを探る
 のではなく、

 普段から
 子どもの姿や活動に目を配り、
 把握するといいと思います。」

「普段から
 子どもの姿や活動に目を配り、
 把握する」

これが保護者の皆さんにとって
難しいことなのだろうと
私は想っています。

日常生活に追われると
「子どもの姿や活動に目を配る」ことが
おろそかになるのだと
私は想っています。

子どもが高校生になるまでは
保護者もゆとりをもって働ける社会を
創らなければと想いました。

 

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