総裁選で通称使用を発言する
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
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9月13日(金)の中日新聞の社説です。
きのう告示された自民党総裁選では、
選択的夫婦別姓制度の導入の是非が
争点になっている。
報道各社の世論調査で、有力候補とされる
小泉進次郎元環境相が
「議論ではなく決着をつける時」
「私が総理総裁になれば、
選択的夫婦別姓を導入する法案を
国会提出し、党議拘束をかけず、
法案採決に挑む」と明言したからだ。
現行民法は夫婦に同姓を義務付けている。
「夫または妻の氏を称する」と
定めてはいるものの、
夫婦の多くは
女性が改姓しているのが実情だ、
で始まる社説です。
「総裁選候補者のうち、
小泉氏のほか石破茂元幹事長、
河野太郎デジタル相が
選択的夫婦別姓制度の
導入に前向きなのに対し、
高市早苗経済安全保障担当相、
小林鷹之前経済安保担当相らは、
通称使用の拡大で
改姓の不都合はない
として慎重な立場をとっている」
通称使用の問題点が
多数、明らかになっていても
通称使用を推奨する意図は?選択的夫婦別氏制度になれば、
どれだけ多くの
他の法律に影響するかを
考えると、この改定の時間と手間に
しり込みするのか?世界の国々は当たり前です。
日本でもできるはずです。
「選択的夫婦別姓制度を認める
か否かは、夫婦が結婚後、
同姓とするか別姓とするか
選べるということにとどまらず、
これまで女性の活躍を阻んできた
伝統的家族観を変え、
女性への差別をなくし、
女性の自分らしさを大切にする
人権の問題にほかならない。
選択的夫婦別姓制度の早期導入
を巡り、自民内で、そして
自民、立民両党間で
議論がさらに深まる
ことを期待したい。」
「女性への差別をなくし、
女性の自分らしさを大切にする
人権の問題にほかならない」
ご指摘の通りだと想いました。先日、伝統的家族観を重視する保守派の
考え方を学びました。多様性を認め合う社会なので
その考えを間違っているとは
いいません。その考えを
私たちに押し付けないで下さい
と、私は言いたいです。
コメント ( 2 )
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選べる姓、これが、今の日本には必要かと思います。別姓が嫌ならどちらかの姓を名乗ればいいわけだと思います。
仲野さま
いつもありがとうございます。
はい、なぜ他人が別姓を名乗ることに反対するのか。
世界の多くの別姓を制度とする国々の家族が壊れていないのに
日本だけが別姓にすると家族が壊れるれるのか、
私には理解できません。