身寄りのない高齢者への支援
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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9月22日(日)の中日新聞の記事です。
65歳以上で配偶者と子など
3親等以内の親族がいない
「身寄りのない高齢者」が
2050年に448万人となる見込みであることが、
日本総合研究所の試算で分かった。
24年は286万人の水準だが
未婚化の進展などで1.5倍に膨らみ、
50年時点では高齢者の9人に1人程度
を占める計算だ。
老後の施設入居や入院時に求められる
身元保証人のほか、
遺体の引き取り手がいない人が増える
懸念がある、とする記事です。
「身寄りのない高齢者を支援する
民間サービスの利用が広がり
相談件数も増えている。
政府はトラブル防止のため
民間事業者が守るべき指針を作成。
一部の自治体では
優良業者の認証制度を作る
など対策強化が急務となっている。」
「成年後見制度」の普及を
想いました。民間サービスは大切ですが、
営利目的になると
問題の発生が懸念されます。成年後見制度の普及促進や
NPOや一般社団法人による支援が
大切だと私は想っています。
「配偶者と3親等以内の親族がいない
高齢者のうち、公的介護保険で
要支援や要介護の認定を受けている人
は34万人から59万人に増える。
医療や介護サービスの
利用機会が多いのに
身元保証人がおらず、
不都合が生じやすいとみられる。」
記事でものべられていますが、
親族との付き合いも
薄くなっていると
私は想っています。私も「いとこ」の皆さまは
7人いますが、
まったく付き合いはありません。弟にも
「兄貴の面倒は見ないし、
遺骨を引き取るのも拒否するので
宜しく」と宣言されています。私は成年後見制度のお世話になろうと
想っています。
コメント ( 2 )
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私は市民後見人養成講座受講生でしたが、
先日、市民後見人となりました。
仲野さま
市民後見人、ありがとうございました。
先日の社協のセミナーで岐阜県で2人目が誕生したと聞きました。
仲野さんだったのですね。
ありがとうございます。今後とも、宜しくお願い致します。