10月から変わる暮らし

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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9月29日(日)の中日新聞の記事です。

暮らしに直結する価格改定や制度変更が
10月に実施される。郵便料金は約3割、
住宅向けの火災保険料は約1割引き上げられ、
食品・飲料の値上げも相次ぐ。

一方、児童手当は所得制限の撤廃
などで拡充され、最低賃金の引き上げ
も始まるので、

家計に吹き付ける冷たい秋風が
少しは和らぐかもしれない、
とする記事です。

 

児童手当
 所得制限がなくなる
 だけでなく、支給対象が中学生までから
 高校生年代までに広がる

 支給額は3歳未満が月1万5千円、
 3歳から高校生年代は月1万円。
 いずれも第3子以降
 月3万円に増える

 これまでは、年3回だった
 支給回数は6回になる。

 拡充後初の支給は12月で、
 10月分と11月分が支給される。」

「冷たい秋風が少しは和らぐ」
私も同じ想いです。

残念なことは
市民の声が届かないこと。

第3子は、途中で第2子になり
支給額が減額される。
こんな発想がどこから生まれるのか
私には理解できません。

そして、この制度を認めてしまう
日本の指導者の皆さま。

自分たちの既得権をまず、
放棄して頂きたいと
私は想っています。

厚生年金に加入する
 パートやアルバイトら
 短時間労働者も増える

 『企業規模要件』が緩和され、
 勤務先の従業員数が
 50~100人でも加入できる
 ようになるためだ。

 約20万人が対象と見込まれる。
 これまでは『101人以上』が
 要件だった。」

今回対象となった従業員数
50~100名の企業の
経営者の皆さまの想いは
どうなのでしょうか?

約20万人の皆さまが将来、
厚生年金を受給できるようにする
というより、

明日、明後日の年金収入を
増やしたいためだけの
政策に見えるのは
私だけでしょうか?

 

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