検診・出産費用の無償化
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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10月1日(火)の中日新聞の記事です。
予期せぬ妊娠や経済的な不安を理由に
病院に行かずに出産を迎える
「未受診妊婦」がいる。
母子の健康を守れないだけでなく、
社会で孤立し、赤ちゃんの遺棄や虐待死に
つながるリスクも高い。
こうした事態を防ごうと、
東京のNPO法人が健診・出産費用を肩代わりする
「無料産院」事業を始めた、とする記事です。
「フローレンスが事業を
始めたのは昨年6月。
岐阜県、東京都、京都府にある
計4つの病院と提携する。
支援する健診・出産費用は、
寄付金と助成金でまかなう。
今年3月までにフローレンスの
窓口や病院に46件の相談があり、
このうち、収入が少ない、
中絶できる週数を過ぎているなど、
支援の対象に当てはまる
11人が利用し、出産した。」
この支援制度がなければ
11人の赤ちゃんとお母さんは
どうなっていたのだろう。記事にもある通り、
インフォーマルな支援が
必要なのは現実です。「実際に自治体から
『支援対象にならないが
困っている妊婦がいる』
と相談が来ることも多いという」この現実に公的支援が
どう向き合うかが
問われていると
私は想っています。
「一方、未受診妊婦の出産は
母子の健康状態が把握できず、
病院の負担も大きい。
いとうレディースケアクリニックの
伊藤俊哉理事長は
『病院としてリスクはあるが、
困っている妊婦と赤ちゃんを
助けたい一心』と話す。
重篤な場合に
大学病院などに搬送する連携
ができていることもあり、
参加を申し出たという。」
この病院側の負担に見合う
費用が支払われているのか
を想いました。この様な支援を
不要とする対策が必要
だと想いました。「包括的性教育」や
「相手の男性とは連絡が取れない
性行為」をなくす支援が
必要だと想いました。
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