高齢者が障害のある子と暮らす
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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10月4日(金)の中日新聞の記事です。
高齢になった親が障害のある子の世話をする
「老障介護」の負担を減らそうと、
障害者の居場所づくりを進める団体
「わっぱの会」(名古屋市北区)が、
全国的にも珍しい高齢者住宅の整備を
同市内の団地で進めている。
目指すのは、親が日常生活の支援を受けながら
障害のある子と同居でき、
子は親がいなくなる将来に備えて
自立できる居住空間。
会は親子が同居できるよう入居者要件の緩和を
市に求めており、市も検討へ動き出した、
とする記事です。
「サ高住の入居者要件が
同居のネックになっている。
市は入居者要件を60歳以上とし、
親族との同居も認めているが、
親族が60歳未満の場合は
要支援・要介護認定を受けている
ことが条件。
障害者というだけでは
同居はできない。」
サ高住の入居条件を学びました。
現状でも、親族との同居を認めている
ことも学び、その現状の条件では
60歳以上の障がい者であっても
要支援・要介護の認定が必要
であることを学びました。記事にある脳性麻まひの次男と
85歳のお母様がご一緒に
サ高住で住める改正を求めます。
「会はほかにも、
親子が安心して暮らせる
環境整備を進める。
団地内のスーパー跡地は
食堂や売店、イベントスペース
を備えた施設に改装し、
住民間の交流を促進。
売店に並ぶ加工品の製造所や
食堂では団地の住民も含めた
障害者を雇用し、
経済的な自立を目指す。」
素晴らしい環境整備だと
想いました。「高齢者も障害者も、
いろんな人が助け合いながら
暮らせる住宅にしたい」
ご指摘の通りだと想いました。私の住む各務原市にも
この団地の様な地域を
創りたいと想いました。
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