傷痕さらしノーモア・ヒバクシャ
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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10月12日(土)の中日新聞の記事です。
「ふたたび被爆者をつくるな」と訴え続けた
日本原水爆被害者団体協議会(被団協)が
ノーベル平和賞に決まった。
広島と長崎で被爆した人たちは
自らの傷痕をさらして悲惨さを伝え、
世界の反核運動を先導してきた。
来年は被爆80年。だが、
「核の脅威」はなくならず
国際情勢は混迷を深める。
日本政府は核兵器禁止条約に背を向けたまま。
「受賞で終わりではない」
被爆者は非核への決意を新たにしている、
とする記事です。
「時に心身の傷痕をさらし
核の非人道性を伝えてきた
被爆者たち。
78年の第1回国連軍縮特別総会に、
被団協は代表団を派遣。
82年の第2回総会で山口仙二氏が
『ノーモア・ヒロシマ
ノーモア・ナガサキ
ノーモア・ヒバクシャ』
との歴史的な演説をした。」
日本原水爆被害者団体協議会の
活動の歴史を学びました。「ノーモア・ヒバクシャ」は
1982年、この歴史的演説から
40年以上も経過したことを
学びました。ノーベル平和賞の受賞を機に
もう一度、新たな気持ちで
皆さまにお伝えしたいと想いました。「ノーモア・ヒロシマ
ノーモア・ナガサキ
ノーモア・ヒバクシャ」
「『平和賞をもらって
終わりではない』
被団協の浜住次郎事務局次長は
気を引き締める。
『まだまだ世界に
核の怖さは届いていない。
“ふたたび被爆者をつくるな”
の訴えを、今後も 広げる』。」
ご指摘の通りだと想っています。
「まだまだ世界に
核の怖さは届いていない」核兵器で威嚇をする指導者は
「核の怖さを知らない」と
いえると想います。「被爆間もない自らの
焼けただれた背中の写真
を掲げ『 目をそらさないで』とこの指導者らに語りかけたい
と想いました。
コメント ( 2 )
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昨日、広島へ行ってきました。
原爆ドームと、広島平和記念資料館へ。
あらためて核の被害の大きさ、長さ(期間)を感じ、核廃絶の思いを強くしました。
高校生が核廃絶署名活動しており、署名してきました。
署名はスイスジェネーブに提出するってききました。
9月に第五福竜丸を見てきて核廃絶の思いを硬くしてきたところ。
次は、長崎の記録を見て来たい。
仲野さんの行動力には頭が下がります。
広島に行ったのは、現役時代の出張で。その時はに初めて原爆ドームに案内して頂きました。
それ以来、ご無沙汰です。
第五福竜丸はブログに書きましたが記念館にはまだ、長崎もまだです。
来年の「各務原市平和の日」の6月22日(日)には、自分たちでイベントを企画したいと考えています。