夫婦別姓へ「強い勧告」が必要

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10月19日(土)の中日新聞の記事です。

国連の女性差別撤廃委員会が
日本政府の女性政策を審査する会合を
スイス・ジュネーブで開いたことを受け、

現地で傍聴した非政府組織(NGO)や市民団体が
記者会見した。

過去に勧告が出ている「選択的夫婦別姓」
などについて、政府の回答が
「検討する」にとどまったことに対し、

関係者は委員会に
「強い勧告を望む」と口をそろえた、
とする記事です。

 

「委員から
 『夫の姓を強いられる
  ことにより、
  社会的圧力がかかっている

 『夫婦同姓は
  社会的な伝統でありながら、
  女性の生活に
  悪影響を及ぼしている

 などと指摘されたことを紹介し
 『人権は必ず守られなければならない
  来年には終止符を打つような
  勧告をしてほしい』と求めた。」

国連の女性差別撤廃委員会の
医院の皆様のご意見を学びました。
ご指摘の通りだと想いました。

「夫婦同姓」は日本の
社会的伝統を認めたうえで、

現在は一部の女性には
「悪影響を及ぼしている」
すばらしいご指摘だ
と想っています。

「社会的伝統」にこだわる
日本の一部の指導者には
世界を見渡して頂きたいと
私は想っています。

「人権を侵害された被害者が
 国内で救済されなかった場合
 国連に訴えることができる
 『選択議定書』の批准にも

 政府は
 『早期実現に向けて
  検討を続ける』と
 述べるにとどまり、

 柚木さんは
 『建設的な対話がなく残念』
 と述べた。」

「選択議定書」の批准にも
こだわる日本の指導者には
残念な想いです。

「男性上位」に
どうしてもこだわる
日本の指導者に残念な想いです。

「人権侵害」
「女性差別」は
許されてはなりません。

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