小学生の交通事故対策
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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10月23日(水)の中日新聞の記事です。
10月から12月にかけて増える小学生の交通事故。
原因別では「飛び出し」によるものが最多
となっている。
あらかじめ把握した
通学路上の危険箇所を記したマップとITを
駆使し、こうした事故の防止につなげる
取り組みが進む。
その現場を取材したと、する記事です。
「日没時間が早まり、
ドライバーの目が
暗さに慣れていない
10~12月は、
一年の中でも
歩行中の小学生が関わった
死傷事故が目立つ。
最も事故が多い時間帯は
午後4~5時台で、
同2~3時台が続く。
事故の状況(法令違反別)で最多は
「飛び出し」で36.2%
を占めた。」
小学生の登下校の
見守り隊に参加しています。下校は一年生に付き添っていますが、
基本は午後2時40分で
日没には余裕はあります。しかし、下校時には確かに
急に走り出す一年生は多く、
いつも注意しています。
「同社とシステムを開発した
金沢大助教、森崎裕磨さん
=防災・交通安全専門=は
『マップで知識として
危険箇所を学ぶだけでは、
本当に危険が迫った時に
飛び出しなどの
本能的な行動を
制御しきれない
こともある。
現場で注意を促す
ことのできる
即効性のある機器と
平時の学びの両方で
より高い効果が期待できる』
と話す。」
私の実感としては
「止まって」という日本語に
反応して止まれるのは高学年だけではないか
と想いました。走り出した一年生を止めるのは
「走り出した原因」以上に
興味を引く何かが
必要だと想いました。日本語よりは
驚いて止まる
パトカーのサイレンの方が
良いと想いました。
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