独居高齢者の見守り活動

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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11月13日(水)の中日新聞の記事です。

1人暮らしの高齢者は増え続け、
暮らしを支える見守り発動の
重要性は増している。

ただ担い手も高齢化が進み、
人材確保に苦心する地域も。

人の手による活動は
先細りが懸念される一方、
情報通信技術(ICT)を使った
新たなツールやサービスが普及。

高齢者を狙った事件も相次いでおり、
防犯対策も含め、
見守りのあり方は変容しつつある、
とする記事です。

 

「厚労省が20年度に行った
 実態調査では、
 民生委員の確保が難しかった
 理由で最も多かったのは

 『高齢者の就労率が高くなり
  探しにくい』の73.0%。

 『地域が高齢化して
  探しにくい』が71.4%
 と続いた。」

民生委員の大切さは痛感しており、
このなり手不足は大きな課題だと
私も想っています。

なり手不足と共に
課題と認識しているのは
訪問しても「合えない」とともに
「合わない」という課題です。

もう一つの課題は
「個人情報」という課題です。

民生委員を任される方には
現状より数歩進んだ情報開示が
必要だと私は想っています。

「一般社団法人終活協議会は
 7月からLINE(ライン)で

 指定された日時に
 メッセージを送るサービス
 を始めた。

 利用者は『元気です』か
 『相談があります』を選び
 返信する。

 担当者は
 『出られない時もある
  電話よりも

  自分のタイミングで送信できる
  ラインの方が便利
  という声が多い』と
 手応えを語る。」

亡くなった私の母の最期は、
認知症で携帯電話の操作が
できませんでした。

会って話せば
会話は成り立ちましたが、
携帯電話は使えませんでした。

こちらからの操作で画面が開く
テレビ電話が必要だと想っています。
独居高齢者のベッドサイドにおいて
定期的に交信する。

これを提案していきたいと
私は想っています。

 

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