核兵器の先制不使用の宣言

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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11月23日(土)の中日新聞の記事です。

原爆被爆地の首長として核兵器廃絶を訴えてきた
前広島市長の秋葉忠利さんが東京新聞
(中日新聞東京本社)のインタビューに応じ、

被爆者でつくる日本原水爆被害者団体協議会
(被団協)のノーベル平和賞の受賞決定について、
「これを機に核廃絶の動きが進んで欲しい」
と喜びを語った。

被爆者の高齢化が進む中で
「被爆者以外が目覚めるのが大事だ」とも述べ、

広島、長崎への原爆投下から100年となる
2045年までの核廃絶を求める運動を立ち上げたい
との思いも語った、とする記事です。

 

「『何十年も体験を話せなかった人、
  体験を話した後は
  2、3日寝込んでしまう人もいた』

 投下直後、自ら命を絶つ人
 も相次いだとの話も聞いてきた。

 そうした苦しみを思い
 『生きて体験を語ってくれる
  ことに深く感謝している』
 という。」

「生きて体験を語る」ことの
重みを学びました。

被爆者の体験の語りを
私は直接、触れた体験はありませんが

メディアで見る皆様の語りの重さを
改めて認識できました。

「まずは35年まで
 『核保有国による
  核兵器の先制不使用の宣言
  を実現させたいという。

 『国連の核兵器禁止条約の批准
  は具体的な行動を伴うが、
  先制不使用は
  ただ宣言すればいい

  中国とインドは既に宣言
  しており、
  ハードルはずっと低い』。

 核保有国の首脳に決断を迫る
 ためにどんな働きかけが必要か、
 考えを巡らせている。」

秋葉さんの想いを学び、
ご提案をすばらしいと想いました。

秋葉さんの今後の活動に
注目するとともに
私に何ができるかも
考えていきたいと想いました。

世界の「首脳に決断を迫る」
どんな働きかけが必要か
世界中の皆様と
手をつながねばなりません。

 

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