子どもの権利を反映する条例

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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11月27日(水)の中日新聞の記事です。

考えや思いを込めてシールを貼っていく。
11月上旬の土曜、
愛知県長久手市青少年児童センターで開かれた
「じどうかんまつり」。

遊びのブースと並んで、
シール投票を通じて子どもの権利を考える
コーナーが設けられた。

市は2026年度の子ども条例制定
を目指しており、
市民に理解を深めてもらおうと企画した、
で始まる記事です。

 

「壁に入った模造紙に
 子どもの権利条約
 の中身を記し、

 一番大切な権利
 一番守られていない
 と思う権利を、子どもにも大人にも
 選んでもらった。

 大切な権利は
 『安心できる場所があること

 守られていないとされたのは
 『好きなことを
  自由にできること
 が最も多かった。」

このシールアンケートのシールには、
子どもの権利条約の何条を
どの様に表示されたのか
この記事では解りません。

守られていないとされたのは
「好きなことを自由にできること」
31条は「休み、遊ぶ権利」?
4つの権利の「生きる権利」?

すべてのシールの記載内容を
知りたいと想いました。

「自治体には
 『条例を作って終わり
  ではない

  施策を実施する計画
  その推進体制
 
  子どもの声を代弁し
  権利を市民に伝える
  オンブズー。

  生活の場である
  自治体がやるしかない
 と求める。」

記事にもある通り、先進自治体でも
「子どもの権利」の実運用が
進んでいない状況です。

ご指摘の通り、
・施策を実施する計画
・その推進体制
・子どもの意見を代弁する方法

これらを具体的に示すことが
必要だと、私も想っています。

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