生活道路を車で移動する時は
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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11月30日(土)の中日新聞の記事です。
過去5年間に岐阜県内で起きた
交通死亡事故のうち、
中央線のない細い道路で起きた事故の割合が
12.7%で全国で最も高かったことが
県警交通企画課の調べで分かった。
中央線のない道路とある道路の
交差点での事故の割合も全国で最多。
中央線のない道は住宅街の生活道路に多く、
同課の担当者は「速度を落とした走行が
事故防止につながる」と呼びかける、
とする記事です。
「県の運転免許保有者数の
人口比は1.39人に1人と
全国で9番目に高く、
移動手段の
自動車への依存度は高い。
県内は名古屋市のベッドタウン
になって いるエリアも広く、
生活道路を車で移動する
人が多いことが一因とみられる。」
「生活道路を車で移動する」
この状況において
運転者が何を考えているか
私はこれが大切だと想っています。記者が生活道路を走行体験した
コラムが掲載されています。「まず時速60キロで走ってみた。
現場は道そのものが
広くはない住宅街で右や左に曲がる
小道が多い。走行中に
歩行者や自転車が出てくる
かもしれず、この速度で走行することに
抵抗があった。」毎日、走行していると
この抵抗感が失われるのだと
私は想っています。
「生活道路の速度を巡っては、
政府が今年7月に
中央線などない
一般道路の法定速度の上限を
60キロから30キロへと引き下げる
改正道交法施行令を閣議決定。
2026年の9月から施行
される予定で、
各都道府県警が
交通量など実態に応じて
速度規制を行う。」
私が見守り隊で登下校する
生活道路は、30キロでも
速いと想う場所もあります。今朝も、この道路を
60キロ以上と感じる速度で
走行する車に出会いました。見守り隊の服装の大人が
交差点に立っていても
この状況です。「徐行」を徹底させるのは
どうすれば良いか
考え、提案します。
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