「核なき世界」への願いを発信する

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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昨日、12月10日(火)の中日新聞の記事です。

世界に被爆の実相を伝えてきた
日本原水爆被害者団体協議会(被団協) への
ノーベル平和賞の授賞式が10日、
ノルウェーの首都オスロで開かれる。

式を翌日に控えた代表委員の田中煕巳さんが
9日午後(日本時間同夜)、
現地で記者会見に臨み

「核兵器の使用が語られる時代になったのは
 大変悲しい」と嘆いた、とする記事です。

 

ウクライナ侵攻を続ける
 ロシアのプーチン大統領について

 『人間にとって
  核兵器がどのような兵器か
  理解していない』と批判。

 核による抑止力は存在しない
 とし、兵器の存在に疑問を呈した。」

被爆地に住む人々に
どんな影響を与えるかを
被団協の皆さまは訴えてきました。

被爆直後に被爆地をさまよう
被爆者を想像できれば、

それが権力者の親兄弟かも
しれないことを想像できれば

核兵器を持ち、
それを行使することの
愚かさはだれでも理解できます。
残念な想いです。

「田中さんは13歳だった
 1945年8月9日、長崎市の
 爆心地から3.2キロ
 自宅で被爆した

 被爆者を代表し
 米ニューヨークの国連本部などで
 核兵器廃絶を訴えてきた

 授賞式の演説では、
 道半ばで他界した
 被爆者らへの思いを胸に

 『核なき世界』への願い
 を発信する。」

「道半ばで他界した
 被爆者らへの思い」

そしてノーベル平和賞の式典で
「発信される被爆者の想い」

世界唯一の被爆国である
日本に生まれた私たちは
この想いを
後世に伝えていかねばなりません。

私も、今後、各務原市で
多様な活動により
発信し続けていきます。

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