世論や政治を動かす
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
12月11日(水)の中日新聞の記事です。
「想像してみてください。
直ちに発射できる核弾頭がある
ということを」。
日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の
代表委員田中煕巳さんは10日、
ノーベル平和賞受賞式の壇上で呼びかけた。
受賞を喜ぶ 一方、
「核使用のリスクが高まっているからだ」
と危機感も。
次はあなたが、
被爆者にも、加害者にもなり得る。
世界を見据え、全人類に 警告した、
とする記事です。
「70年代、当時住んでいた
仙台市で被爆者運動に加わった。
76年に米ニューヨークの国連を
訪問したことが転機に。
各国の代表が行き交う
この場で訴えれば
『世論や政治が動くのでは』
と考えた。
被団協は2005年に
田中さんが主導し、
国連ロビーで『原爆展』
を開催した。」
国連ロビーで開かれた「原爆展」、
その「原爆展」の背景を学びました。核保有国の国民の皆様に
「原爆展」を見て頂き、自国が保有する核兵器の姿を
理解して頂く事が
大切だと想いました。SNS上での「原爆展」の
可能性について考えましょう。
「地道な活動は 21年の
核兵器禁止条約発効や
平和賞につながった。
だが手放しには喜べない。
核保有国や、
『核の傘』下にある日本は、
条約に参加せず、
核を脅しに使う国すらある。
『核兵器は殺りくしか生まない。
抑止力で国は守れない』。
人間同士の対話こそが、
平和をつくると信じる。」
ご指摘の通りだと想いました。
「抑止力で国は守れない」
「人間同士の対話こそが、
平和をつくる」
大切な言葉だと想いました。この言葉を
世界の皆様にお伝えしていきたい
と、想いました。
コメント ( 2 )
トラックバックは利用できません。
そのとおり!
仲野さま
いつもありがとうございます。
私も「抑止力では国は守れない」と想っています。