中学教諭の上限越えの残業

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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12月27日(金)の中日新聞の記事です。

2023年度の月平均残業時間が
国の指針が定める上限45時間を
超えた教諭は、

中学校で42.5%に上ることが26日、
文部科学省の調査で分かった。
過労死ラインとされる
80時間超も8.1%。

文科省は減少傾向にあるものの
長時間労働が多い状況に変わりはない
として、

業務の外部委託や
情報通信技術(ICT)の活用による
働き方改革を進める、
とする記事です。

 

「他の学校種の上限超えは
 小学校24.8%
 高校28.2%
 特別支援学校8.4%。

 文科省は特に中学教諭
 長時間労働になっているのは、
 部活動指導や不登校対応
 が要因とみている。」

小学校教諭、高校教諭に比較して
中学教諭の45時間以上の
残業の多さを学びました。

文科省の要因の推定は、
その通りだと想っています。

外部委託やICT化は大切だと
想いますが、文科省ができる対策、

教員定数の改善を
対策として上げて頂きたいと
想っています。

未来の日本を担う
子どもたちへの支援を
宜しくお願い致します。

残業時間を見える化
 するため、
 教諭らの在校時間を
 公表している教委は、

 都道府県が85.2%、
 政令市が85.0%だった一方、
 市町村は23.2%
 にとどまった。」

都道府県と政令市に比較して
市町村の公表率の低さを学びました。
原因は財源だと想っています。

市町村の教員が倒れる前に
文科省は出退勤システムを
未公表の教委に配布をお願い致します。

子どもたちの学びの質に
住む地域によって
格差がうまれています。
至急の対応をお願い致します。

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