25年度 防衛費は過去最大

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昨年、12月28日(金)の中日新聞の記事です。

政府は27日、2025年度予算案の防衛費を
過去最大の8兆7005億円
(米軍再編経費などを含む)と決めた。

27年度までの5年で総額約43兆円を投じる
防衛力の抜本的強化の3年目で、

最大だった24年度当初の
7兆9496億円をさらに上回り、
一段と膨張が進んだ。

反撃能力(敵基地攻撃能力)に活用する
長射程ミサイルの配備を開始。

標的を探知・追尾する小型衛星網
(コンステレーション)を構築する、
とする記事です。

 

「政府の
 25年度経済見通し
 に基づくと、

 防衛費は国内総生産(GDP)比で
 約1.4%となる。

 財源を確保する
 増税開始時期は、

 法人税とタバコ税
 26年4月からとする一方、
 所得税は決定を先送り
 している。」

歴代の日本政府は
「防衛費はGDP比1%以内」を
目安とし、維持し続けてきました。

「平和国家 日本」は
今後、どこへ突き進むのでしょうか。
その理由は何なのでしょうか?

さらに、私たちの生活に関わる予算には
財源を厳しく指摘する一方、
防衛費の財源は「先送り」
残念な政権だと想っています。

反撃能力は、
 他国領域のミサイル基地などを
 破壊する能力を指す。

 長射程ミサイル
 12式地対艦誘導弾の
 射程を伸ばす

 『能力向上型』地上発射型
 の関連設備の取得に

 169億円(契約ベース、以下同)を確保。
 25年度内に配備を開始
 する。」

平和国家、日本の
新聞記事とは思えない
単語が並びました。

これから戦争を始めようとする国の
新聞を思わせる記事だと想いました。

「25年度内に配備を開始」
2025年は戦争を仕掛ける
準備が始まる年になります。

私たちにできる「戦争反対」
「平和維持」の活動を始めます。

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