手話はろう者の革命的な発明

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1月4日(土)の中日新聞の記事です。

11月に日本で初めて開かれる
聴覚障害者の国際スポーツ大会
「デフリンピック」に向け、

自民党や立憲民主党などで作る
超党派の国会議員連盟は、

1月招集の通常国会に
「手話施策推進法案」(仮称)を
議員立法で提出する方針を決めた。

手話をさらに普及させる狙いで、
手話を「言語」として明確に位置付け、

関係する子どもや保護者らへの
支援策の拡充や財源確保を
国や地方自治体に義務付ける、
とする記事です。

 

「法案では、手話を
 『使用する者にとって

  言語その他の重要な
  意思疎通のための手段
 と定義。

 国や地方自治体に対し、
 乳幼児期から

 手話を習得するために必要な
 情報や学習機会
 提供するよう要請する。

 手話ができる教員の養成や
 教育現場への適切な配置
 も促す。」

私の記憶の中では、
聴覚障碍者の友人知人
手話で話せる友人知人の
記憶はありません。

最近になって、
テレビや講演会で

手話での同時通訳を
目にするようになって
身近に感じるようになりました。

手話が子どもたちの
身近な存在であることも
大切だと想いました。

「全日本ろうあ者連盟で事務局長を務める
 久松三二さんは

 『日本語の“手まね”にすぎない
  とみなされてきたことが
  背景にある』と事情を説明する。

 実際には、
 手話は視覚機能を生かした
 独自の文法体系を持つ

 『ろう者の革命的な発明
 (久松さん)だ。」

昨年の8~12月、
社会福祉協議会で開催される
「手話奉仕員養成講座」の
入門編を受講し、

初めて私自身が手話を使うことを
経験しました。

学んでいる時は
「むつかしい」との思いでしたが、
今、「ろう者の革命的な発明」
の通りだと想いました。

もう少し、身に付けたいと
想っています。

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