小中学生が市条例の原案作り
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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昨日、1月8日(水)の中日新聞の記事です。
本巣市の小中学生が本年度中の制定を目指す
「こどもの権利条例」の原案作りが
佳境を迎えている。
市議会3月定例会にはかる条例案は、
1月23日に、監修の識者らの意見を聞いて
制定委員会で形にする。
子どもたちは日々、
オンラインのツールを駆使しながら
話し合いを重ねている。
12月下旬に市役所で開かれた
市内全校の代表者会には、
44人が参加した。
事前に話した内容を発表した後、
車座で意見を交換、
「お互いが尊重される環境をつくる」
「自分たちにかかわる決定は
大人だけでなく
自分たちの許可が必要」など
グループごとに条例案を示した。
子どもたちは1月14日、
中学生らが参加するオンラインの
ランチミーティングで、
制定委に持ち込む最終案を
まとめる予定、とする記事です。
「市教委の計画では元々、
代表者会は中学生だけで
行う予定だった。
それに対して生徒は、
小学生を加えることや
人数制限をなくすこと
を求め、市教委も応じた。
当日の進行は、
大人はほぼ見守るだけ
だった。」
岐阜県本巣市の
「子どもの権利条例」の
制定に向けた経過を学びました。すばらしい経過だと
想っています。「当事者に関する法律などは
当事者が制定にかかわる」
現在の社会に不足していることだと
私は想っています。そして、「子どもの権利」を
多くの皆様にご理解頂きたいと
想っています。
「今回、小学生を交えた話し合い
を設けられたことで
『いろんな意見を聞いて
深く話し、
条例の願いが固まった。
しっかりまとめたい』と誓った。」
小学生を含めた、
今回の代表者会の司会を務めた
中学生のお言葉です。素晴らしい経験をされたと
想っています。この経験を生かして、
今後、人材が必要な
「子どもの権利」に関する分野での
ご活躍を期待します。
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