請求書の提出で法の成立を実感

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1月18日(土)の中日新聞の記事です。

旧優生保護法(1948~96年)下の
強制不妊手術を巡り、
補償金として被害者に1500万円、
その配偶者に500万円を支給し

人工妊娠中絶を強いられた人にも
一時金として200万円を支払う
補償法が17日施行された。

都道府県の窓口で受付が始まり、
被害者らが訪れ、
訴訟の原告の配偶者も申請した、
とする記事です。

 

旧優生保護法下
 強制不妊手術を強いられた
 被害者らに補償金を支給する
 補償法が施行された17日、

 愛知県内の被害者4人
 県庁に補償を申請した。」

不妊手術を受けた人は
約2万5千人、配偶者は約7600人、
中絶手術は約1万5千人とする
国の推計。

17日に申請したのは愛知県で4名、
愛知県の推計は何人なのだろう

「皆様のつらいご経験や思いを
 胸に刻み、新たな補償を
 着実に届けてまいりたい」

と石破首相は述べた、
と記事にありますが、

どうやって
「補償を着実に届ける」計画なのか
公表していただきたいと
想いました。

「国家賠償請求訴訟の
 原告だった敬子さんは、

 請求書の提出
 補償法の成立を実感した
 といい、

 『両親が悪かったのではなく、
  国が悪かったということ。

  まだ被害を訴えられていない人は
  声を上げてほしい
 と呼びかけた。」

ご意見の通りだと想っています。

しかし、残念ながら
被害を認識していても
声を上げられない皆さん

被害にあったことを
認識できていない皆さまに

現状をどうやってお伝えし、
補償につなげるのか

メディアの皆さまにも
この方法について
報道をお願いしたいと
私は想っています。

プッシュ通知を
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。