女子中高生の増加が目立った

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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昨日、1月30日(木)の中日新聞の記事です。

2024年の小中高生の自殺者数は暫定値で
527人(前年度比14人増)となり、

統計のある1980年以降で最多となったことが
29日、警察庁の自殺統計に基づく
厚生労働省のまとめでわかった。

女子中高生の増加が目立ち、
新型コロナウイルス禍後も
高止まりが見られる。

自殺者全体の数は268人で1569人減った。
政府は31日、こども家庭庁で
省庁連絡会議を開き、対策の状況を確認する、
とする記事です。

 

女子中学生
 (99人で19人増)と

 女子高生
 (183人で17人増)の
 増加幅が大きい

 19歳以下の女性の原因・動機
 を見ると、

 病気の悩みや影響などの
 『健康問題』190人、
 学友との不和などの
 『学校問題』178人、

 親子関係の不和などの
 『家庭問題』73人
 の順に多かった。」

2024年の小中高生の自殺者数は
527人(前年度比14人増)となり、
1980年以降で最多となったことを
学びました。

そして、女子中学生と女子高生の
増加幅が大きいことも学びました。

原因・動機の調査結果は、
ご本人が亡くなったにもかかわらず、
この結果は信頼できるのでしょうか?

本当に「健康問題」が
もっとも多いと判断して
良いのでしょうか?

女子中高生の皆さまのご意見を
お聞きしたいと想っています。

「子どもから
 SOSを出せるような教育
 をする学校面での対策も重要だが、

 保護者や学校関係者ら
 身近な人が余裕を持って
 子どもと接することが
 できなくなっているため、

 大人も含めた幅広い支援
 長期的な視点に立って
 進めるべきだ。」

ご指摘の通りだと想っています。

教員の精神疾患による休職者数が
年々増加する様な環境で

保護者や学校関係者が
余裕を持って子どもたちと
接することができるとは思えません。

早急に学校関係者の対応人数を増やす
人件費を確保するとともに

どの様な人材が必要なのか
その人材をどうやって生み出せるのかを
考える必要があると想っています。

私も見守り隊の一員として
また、社団法人の新事業の中で

余裕を持って子どもたちに接する
ことができるよう、
私自身の環境を整えていきます。

 

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