カギは認知症当事者や家族の参加
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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1月31日(金)の中日新聞の記事です。
認知症になってからも
希望を持って自分らしく暮らし続けるー。
昨年12月に閣議決定された
認知症施策推進基本計画が明記した
「新しい認知症観」だ。
国の計画を受け 、国の自治体が
それぞれ基本計画の策定を求められる。
カギは認知症当事者や家族の参加。
意見を聴き、対話しながら
つくり上げていけるかが問われる、
とする記事です。
「理念を実現するのが
国や自治体の基本計画だが、
厚生労働省によると、
認知症の人と接点を持つ
地方自治体の担当者は
多くないという。
厚労省は
『まずは認知症カフェなどで
出会うことから始める
のが大切』と指摘。
基本計画策定に
認知症の当事者者が加わる
事例などを含め、
24年度中に手引きを作成する。」
「認知症の人と接点を持つ
地方自治体の担当者は多くない」
私も同じ想いです。認知症の当事者が
役所を訪問することはありませんし、
役所の方は役所に座っているだけ。これでは、接点ができる
偶然性はないと想いました。手引きには従順な役所ですから
手引きがあれば、動いて頂けると
私は想いました。
「基本法や国の基本計画
の策定に関与した
『日本認知症本人
ワーキンググループ』の
藤田和子代表理事は
『認知症の初期から最後まで、
本人が望む暮らしを実現する
ためにできることはたくさんある。
本人を起点に、
行政分野横断で推進
してほしい』と話している。」
近年の役所が掲げるスローガン
「ワンストップ」で
「行政分野横断で推進」
して頂きたいと私も想いました。「認知症の初期から最後まで、
本人が望む暮らしを実現する」
この地域を創りたいと
私も想っています。
微力ながら貢献したいと想っています。
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