人工妊娠中絶のための飲み薬
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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2月9日(日)の中日新聞の第一面です。
人工妊娠中絶のための飲み薬
「経口中絶薬」が日本で初めて承認された
2023年4月から24年の3月末までの約1年間で、
この薬を服用した中絶が1440件
だったことが、厚生労働省への取材で分かった。
5歳ごとの年齢層で見ると、
最多は20~24歳の379件で
25~29歳の349件が続いた。
最年少は13歳。
23年度の人工妊娠中絶は
12万件を超えており、専門家は
「まだまだ広がりは不十分」とした、
とする記事です。
「出産するかしないかを
自分で決める権利は
『性と生殖に関する健康と権利
(SRHR)』と呼ばれ、
日本での取り組みの遅れ
を指摘する声も上がっている。
3月8日は国際女性デー。」
ご指摘の通りだと私も想っています。
「性と生殖に関する健康と権利」
「セクシュアル・リプロダクティブ
・ヘルス/らライツ」(SRHR)を多くの皆様に
ご理解頂きたいと想っています。日本の社会における
「女性差別」を見える化し
改善していきましょう。
「また、23年度の
人工妊娠中絶件数が
前年度比4009件増の
12万6734件で
22年ぶりに増加に転じた
ことも判明。
新型コロナ禍が落ち着き
人との接触が増え、
望まない妊娠が増えた
のではとの指摘もある。」
出生数が70万人を下回ろうとするなかで、
人工妊娠中絶件数が12万6734件。
「望まない妊娠が増えた」のでしょうか?人工妊娠中絶件数が12万6734件で
「経口中絶薬」の利用が1440件。
「まだまだ広がりは不十分」
なのでしょうか?この記事にはもっと
「なぜなぜ」が必要だと
私は想いました。
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