子どもが生きづらさを感じる社会
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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2月17日(月)の中日新聞の社説です。
小中高生の自殺者数(暫定値)が2024年に
527人となった。前年から14人増え、
統計のある1980年以降で最も多い。
自殺者数は全体では
2万268人と前年より減ったが、
子どもたちの自殺は増加が続く。
悩みを抱える子どもたちを救うための知恵を
さらに絞らねばならない、とする社説です。
「19歳以下の女性の自殺原因・動機は
病気の悩みや影響など「健康問題」、
友人との不和など「学校問題」、
親子関係の不和など「家庭問題」
の順に多い。
ただ自殺には
多様で複合的な要因が背景
にあることが多い。
自殺を考える子どもの保護者が
問題を抱えている場合もあり、
複眼的に原因を分析する
必要がある。」
ご指摘の通りだと想いました。
この「自殺原因・動機」の統計は
参考資料にすぎないと
私は想っています。自殺未遂が明らかになった皆さまの
心の中をとことん明らかにする
必要があると想いました。機会をつって、
この役割を担っていきたいと
私は想っています。
「国連児童基金(ユニセフ)が公表した
子どもの幸福度に関する報告書
によると
日本の『精神的幸福度』は
先進・新興国38カ国中37位
と低い。
子どもが
生きづらさを感じる社会
にこそ課題が潜む。
もし、子どもの生きづらさ
に気付いたら、
電話やSNSの相談窓口がある
ことも、大人から伝えてほしい。
子どもの気持ちを否定せず、
受け止められる社会
の実現を国を挙げて目指したい。」
「子どもが生きづらさを感じる社会
にこそ課題が潜む。」
ご指摘の通りだと想いました。子どもの権利を
多くの大人の皆さんが理解し、
実践できる社会をつくりましょう。「子どもは、おとな同様に
ひとりの人間としての
人権をもっています」ひとりの人間として向き合う社会を
つくりましょう。
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