原発依存低減を削除した
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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2月19日(水)の中日新聞の第一面です。
政府は18日、
国の中長期的なエネルギー政策指針
「エネルギー基本計画」の改定案を
閣議決定した。
原発を最大限活用する政策へ回帰し、
同時に発電量全体に占める
再生可能エネルギーの割合を
2040年度に4~5割程度に引き上げる。
温室効果ガスの排出削減目標を
35年度に13年度比60%減、
40年度に73%減とする
地球温暖化対策計画も決め、
国連に同日提出。
トランプ米政権が
気候変動対策の国際枠組み「パリ協定」
から再離脱する逆風下でも
脱炭素化を加速させる考えた、
とする記事です。
「エネルギー基本計画は、11年の
東京電力福島第一原発事故
の発生から明記してきた
『可能な限り
原発依存度を低減する』
との表現を削除。
同じ原発の敷地内
に限り認めてきた
建て替えの要件も緩め、
同じ電力会社であれば
別の原発の立地場所で
建設できるようにする。」
「特に(原発)立地県で
懸念があるのは事実だ。
丁寧に説明を加えていきたい」武藤大臣のコメントですが、
記事にある通り、パブリックコメントには
過去最多の4万1千件を超える
意見が寄せられています。多くの国民が原発依存への回帰に
反対しています。
国民の声に向き合って頂きたく、
宜しくお願い致します。
「原発を巡っては
使用済み核燃料の処理
など難題が山積し、
福島原発の廃炉の道筋
すら付いていない。
国民の不安に
正面から向き合わなければ、
原発政策はままならない。」
ご指摘の通りだと
私も想っています。事故処理ができない原発、
発生ゴミの処理ができない原発
両方の処理に必要な費用が不明な原発分からないことばかりの
原発は廃止して処理方法の確立に
全精力を注いで頂きたいと
私は想っています。
コメント ( 1 )
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同感です。